2018年12月6日木曜日

なぜアラサーOLがCAに転職?1



なぜ私が30代を目前にして客室乗務員になる道を選んだのか。

それもドバイ(=砂漠の真ん中)で。


ドバイのガチ砂漠




それは、偶然の巡り合わせとしか言いようがありません。


前回も書きましたが、私は自分がCAになるとは夢にも思ったことがありませんでした。

憧れたことも一切ありませんでした。

子どもの頃から飛行機に乗る機会が多かった私は、どちらかというとこの職業を敬遠していました。


肉体労働でめちゃくちゃ大変そうなのに、心無い人たちから与えられる称号は結局

空飛ぶ「ウェイトレス」 や 「お茶汲み係」。

色々な方面への失礼を承知で言うと、CAなんて大して頭も使わないブルーカラーの代表みたいな職業で、

低学歴のミーハー女子がめざすものというイメージがあり、

何もできないくせにプライドだけはいっちょまえに高い自分は、絶対やりたくないと思っていました。

(すみません!)




・・・それはさておき。

当時勤めていた会社の仕事に大きな不満があった訳ではないのですが、

朝から晩まで働いて、テレビ相手に一人晩酌することを楽しみとしていた生活に

なんとなく行き詰まりを感じていました。




そして、これが最大の動機となるのですが、漠然と海外に出たいという気持ちが出てきたのです。




海外への想いが芽生えてきたのには主に2つ理由があります。



1つ目の理由・・・それは、英語を使いたい!と思うようになったからです。



その頃私は会社の英語教育施策でスカイプでのオンライン英会話レッスンを始めていました。

(というか教育担当者だった自分が導入したのですが)

実は幼少期を海外で過ごした所謂 「帰国子女」 だった私は、世間一般よりは英語は得意ではあったものの、

家族で帰国してからは留学等の経験もなく、15年以上も日常では英語を使う機会がなく、

会話には正直苦手意識がありました。


それが、オンライン英会話を始めたのをきっかけに、少しずつ自信を取り戻し、

もっと英語を使いたい!という気持ちが芽生えてきたのです。



※余談ですがスカイプレッスン、何よりも安いし、
ひたすら会話を練習して自信をつけたい人には本当におすすめです。
4-5年前のことなので、今では更に質の良いサービスが出てきているかもしれませんが。

ただ、当時法人として実際に使っていたのがどこのサービスだったのか失念してしまいました。

かなり気に入っていたのでまた思い出したら書きます。
(お気に入りの先生を予約できたり、ビジネス用の教材が充実していた)

導入を検討する際、こちらも個人で少し試しましたが、業界最大手の「レアジョブ英会話 」でも、当時から変わらない破格のお値段でレッスンが受けられるようです。

外国人と英語で話す場数を踏んで自信をつけたい人にはもってこいだと思います。





続きます。
 👉「なぜアラサーOLがCAに転職?2




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