2018年12月4日火曜日

はじめに






はじめまして、たまこと申します。

30歳を目前にして、大阪のOLからドバイの客室乗務員に転職した経験があります。



数か月前に退職し、現在は新天地で全く別の生活を送っていますが、

このブログは自分のクルー時代の忘備録を兼ねて、

これからフライトアテンダント/キャビンアテンダント/客室乗務員、

特に中東外資のエアラインをめざす方のお役に立てればと思い始めました。



正直私は、それまで自分が客室乗務員になることになるとは夢にも思ったことがありませんでした。

それが、ひょんなことからご縁があり、

初めての英語面接の3カ月後にはドバイに降り立っていたのですから、

人生何が起こるかわかりません。




こんな無計画な私なので、早くから客室乗務員を志していた方々とはちがい、

情報収集も不十分でしたし、エアラインスクールなんていうものとも無縁でした。

アドバイスをもらえるような、エアライン志望者や関係者も私の周りにはいませんでした。

運が良かったといえばそれまでですが、それでもなんとかなるものです。

でもそんな中でも私が唯一頼りにしたのはインターネットでした。



初めは、英語面接の練習に、という程度の軽い気持ちで臨んだ初のエアライン受験でしたが、

選考過程で上に進めば進むほどこの仕事が魅力的に思えて来て、志望度が上がっていきました。

それと同時に、アラサーという年齢、歯並び、患っている側弯症(背骨が湾曲している病気)等のコンプレックスを含め、色々な不安も出てきました。

その不安を解消するため、ネットでブログや掲示板等、日本語のものも英語のものも読みあさりました。


そしてその結果、私は誰にも頼ることなく、

「自力で」一発合格することができました。

正直始めの動機は不純でしたが(不純だったからこそ?)、私は恐らく、誰よりも手間とお金をかけずにCA受験に合格できたのではないかと自負しています。


手間やお金をかけなくても、今の時代、ネットで情報が手に入りやすい時代です。

そこで今度は私が自分の経験をシェアし、少しでもこれから外資系(特に中東系)クルーをめざす方の

参考になればと思っています。

選考過程から入社に至るまで、また、クルー時代のあれこれについても、追々書いていきますね。



どうぞよろしくお願いします。







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